ジャニーズWEST、デビュー5周年。
はじめまして。
ブログ初体験です。
軽く自己紹介をさせていただくと、私は男女関係なく『アイドル』が大好きな所謂ドルオタで、特にジャニーズWEST、NEWS、そして東京パフォーマンスドールという女性アイドルグループのファンです。
一発目のブログは、先日デビュー5周年を迎えたジャニーズWESTについて話そうと思います。
今、高校3年生の私が、WESTを知ったのは中学1年生のとき。
そこから5年も経つなんて、私の5年間はゆったりに感じるけど、WESTの5年間はあっという間に感じてます。
私がWESTを好きになったきっかけは、ごめんね青春です。
当時eighterだった私は亮ちゃんが出るからと観ていたのですが。3話くらいかな…、
海老沢くん、どちゃくそかっこよくね?
そう思った頃にはもう「ごめんね青春 海老沢」でググってました…。
まぁそんな感じで、デビュー前からのファンではないものの、一応1年目の途中からWESTを応援してきました。
そして5年間、重岡担をやらせていただいています。(同担拒否とかじゃないですよ、)
大好きなWESTを5年間見てて、最初の印象と今の印象ってだいぶ違うな、と思う部分があって。
遅くなってしまいましたが本題です。
今回はそんなWESTの5年前と比較したいのです!!
…と思ってたのですが。7人全員を一気にやると超長くなってしまうので、今回は重岡大毅くんだけにします、。
いつか全員できるといいな!
ではさっそく、デビュー当時のしげちゃんがこちら。
今と変わらないように思えるけど、よく見ると雰囲気というか、オーラというか…そういうのが違って見えませんか?
私的には、しげちゃんは5年間でかなり変わったと思ってて。しげちゃんにとっての分岐点とか、大きく変わるきっかけも見てると大きく分けて3つあると感じるんです。
最初の変わるきっかけになったのは、ごめんね青春じゃないかなぁ。
事務所の、しかも関ジュとしても先輩の錦戸亮くんとの共演。
脚本は超有名人の宮藤官九郎。
ドラマの放送時間もゴールデンタイム。
有名な女優さん俳優さんもたくさん出てたあの作品に出た、って時点で重岡大毅の何かが変わろうとしていたのかもしれないな。
当時の撮影中の様子をしげちゃん自ら語ったエピソードで、私はすごく印象に残ってるのがあります。
撮影中、どうしても上手くいかなくて、どうすればいいかと思っていた時、錦戸くんに「カッコつけんな」って言われた。
この短いエピソードで、シンプルな一言を言われたってだけなんですけど、重岡さん的には効果があったみたいで、「今まで、自分がどう映るか、とか、どうしたらかっこよく見えるか、とか考えてたけど、カッコつけなくていいんだ」と思えたと後に語っていました。
この前ごめんね青春を1話から見返していたのですが、確かに初回と最終回でしげちゃんの印象はかなり変わっていました。
最初の方は海老沢くんのキャラがどんななのかあまり定まっていなかったというか…。わちゃわちゃしたクラスの中で唯一の2枚目というイメージだったのが、回を重ねるごとにどんどん海老沢くんの面白い一面が出てきて、当時も毎週どんどんしげちゃんが好きになっていた記憶があります。
そして次の大きな変化はやっぱりこれだと思います。溺れるナイフ!!
主演が菅田将暉と小松菜奈、この2人と共演した時点で強いと思うけど、インパクトありまくりな2人よりも強烈なインパクトを残したのが最強だと思う。
ここで本当に色々な事を吸収してきたなと思った事は言わずもがな、溺れるナイフをきっかけにかなり男らしくなったと思っています。
みなさん、もう一度デビュー当時のしげちゃんを見返してみてください。王道アイドルで華奢で儚い、まさにアイドルなイメージがあったしげちゃんのオーラがここで完全に消えた(勿論いい意味で)という印象を持ちました。
ごめんね青春の時点で、かっこつけなくなった、ありのままの自然な姿を見せるようになった。など、内面が少しずつ変わっていき、溺れるナイフで体つきも変わったし、顔も凛々しくなった、ドシッと構えるイメージというか、動じないというか。重岡大毅という『センター像』『アイドル像』が確率された気がします。
そして3つ目が乗り越しラブストーリー。
これが重岡大毅の完成系というか。きっとこれからもしげちゃんは進化していくんだとは思うけど、この5年間で『ジャニーズWESTの重岡大毅』としての基盤を完成させたんじゃないかな。しげちゃんがピアノを始めたきっかけも作詞をした経緯も、色々な所で語ってるとので割愛させていただきますが、一つだけ私のシンプルな感情を言うと、
しげちゃんのピアノ弾いてる姿大好き。
この一言に尽きる。。
乗り越しラブストーリーが制作される以前から、しげちゃんのワードセンスはピカイチだなと思っていた人は多いと思います。つっこむ時もボケる時もそうだし、ファンへ何か思いを伝える時も、“面白い”とか“嬉しい”とかって感情と、状況や場所の両方を汲み取って、ガチッ!とハマる言葉を選んでくるんですよね。
乗り越しラブストーリーの歌詞を見ても、『「よっ」て言えよはよ 車窓透けた僕赤ら顔』は恥ずかしくて挨拶ひとつも言えない情景、だったり、2番の最初の帽子の部分や横顔の写真撮った部分は妙にリアルだったり。深読みするまでもなく真っ直ぐな気持ちが歌われています。
自分の言葉で綴られた曲を実際に自分で演奏して歌って、ということの面白さや楽しさを体感したのは、WESTivalでのしげちゃんを見れば一目瞭然ですよね。
乗り越しラブストーリーは『過去の恋愛』がテーマなのかな?と勝手に解釈しているのですが、この曲が、しげちゃん自身の『過去の苦悩』『過去の努力』を聴く人に響くように表現した間違っちゃいないへのステップに繋がることになるなら、やっぱり乗り越しラブストーリーはしげちゃんにとって大きな変化になったんじゃないかな。
ここまで、しげちゃんがこの5年でどんな風に変わったのか長々と語ってきましたが、あくまで全て私の憶測であり、決して真実であるわけではないし確信しているわけでもありません。
ですがこんな考えを持つオタクもいると知って、「私もそう思う」「いや、私はこうだと思う」などの種になっていただければ嬉しいです。٩(*´︶`*)۶